もはや週に一回はアンデルセン公園に行かないと仕事をやり残した感が拭えないです。。
本日は最低気温2℃、雨予報。降水確率が40%だったので見切り発射で行ってきました。
流石のアイスチューリップも首を垂れてお出迎え。
貸し切り状態のアンデルセン公園
当たり前ですが誰もいません。
ここまで閑散としたアンデルセン公園は初めて見ました。
いつものように場所取りや人気遊具の為に走って並びに行く必要もなく、
目に留まった遊具から順々にこなしていく、優雅なアンデルセンライフを満喫。
最初は流石に寒くて引きましたが、子供と一緒に走っているうちに暑くなり上着を脱ぎました。
一番人気の大すべり台もまさかのゼロ人待ち!
貸し切りの大すべり台に大興奮の娘。
順番待ちを気にする必要がなく、超スピードで滑ってみたり、わざとゆっくり滑って後ろから来るパパを待ってみたりと楽しそうでした。
この大すべり台はローラー式。
従って断続的な滑りになるので何回も滑ると尻が腫れ上がる様に痛くなります。
しかし、この貸し切り状態で子供が休憩を許すわけもなく、
尻が火を噴くまで付き合わされます。
そんな窮地を予想していた私は秘密兵器を持参してました。
芝ソリです!
使い方は簡単。
ソリに尻を乗せて、取っ手を両手で持ち、その間を両足で挟みます。
この秘密兵器のおかげでイボ痔を悪化させることもなく、何十回でも子供に付き合うことが出来ます。
更に、ソリを使用する事で摩擦抵抗が減り、超スピードで滑ることが出来ます。
普段は混雑しているのでスピードが出せませんが、本日はとことん楽しみました。
子供たちも大満足です。
大すべり台に満足したら次はその隣の大すべり台2.
こちらは二階建てのすべり台。
頂上まで行くルートが二つに分かれていて、
よりアスレチック間のある人気遊具です。
網のトンネルは30度位の急傾斜。
幼児には登りごたえがあります。
いつもは大変混雑します。
小さい子が途中で動けなくなって大渋滞になったり、
後ろから大きなお友達が早く行けと圧力をかけてきたりと、
何かとストレスフルなすべり台です。
しかし本日は貸し切り状態。
悠々自適に自分のペースで登れました。
第二の登頂ルートもマイペースに登頂。
垂壁もフープのはしごも三歳の娘にはまだまだ難しい。
いつもは時間がかかってしまい、周りに迷惑が掛かるのでやらせてませんでした。
しかし本日は貸し切り!
思う存分登ってもらいました。
ボルダリングの成果が出たのか、サポート無しでもオンサイトで垂壁をスイスイ登ります。
午後を過ぎるとワラワラと人が集まりだしました。
流石はアンデルセン公園の集客力です。
普段はこの大すべり台のエリアは小学生が多く、幼児は肩身の狭い思いをします。
小さなお子さんをいるご家庭にこそオススメの真冬のアンデルセン公園。
周囲を気にせず伸び伸びと遊ばせることが出来ます。
もちろん防寒対策は徹底しましょう。
寒くても楽しさが勝つため、子供はなかなか帰ろうとしません。
挙句の果てにうちの娘は寒空の下、アイスクリームをねだる始末。。苦笑
この三連休、行く場所に迷ったら、アンデルセン公園をおすすめします。